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防災専門図書館とは

防災専門図書館紹介

防災専門図書館防災専門図書館は、「防災、災害等に関する資料の収集とその活用・発信を通じて、住民のセーフティネットとして貢献する」ため、公益社団法人全国市有物件災害共済会により運営されている専門図書館です。
昭和31(1956)年7月の開設以来、台風や地震などの自然災害に限らず、火災や事故など様々な災害やその対策に関する約15万冊の資料を収集しております。

蔵書の構成

本館は災害に関する資料を専門に収集しています。約15万冊を超える蔵書を、次のような独自の十進分類法により整理しています。

000 災害一般(気象及び災害史を含む地方史)
100 火 災
200 風水害・雪害
300 地震・噴火・津波
400 交通災害
500 農業災害(農林漁業に関するもの)
600 鉱・工業災害
700 公 害(放射能汚染を含む)
800 戦 災
900 その他一般(上記9 区分以外のもの)

蔵書から

 以下の資料は「デジタルアーカイブ」からご覧いただけます。

震災予防調査会報告 第百号(請求番号:380-1-1〜380-1-101)

濃尾地震(1891年)を教訓に、明治25(1892)年文部省内に設立された、震災予防調査会の報告書。関東大震災については、その第百号の甲、乙、丙上、丙下、丁、戊の、全巻で1,700頁の大冊となっています。そこには、被服廠跡で大きな被害をもたらした火災旋風の発生箇所の地図など貴重な資料が多数収められています。
 

元禄十六年関東大震災記(請求番号:311-84)

房総半島南端沖を震源地と推定される、被害地域が南関東一円に及ぶ元禄16(1703)年に発生した元禄地震の記録。写本ですが、平成15年夏に東京・上野の国立科学博物館で開催された、「The 地震展」に出展されました。
 

大地震暦年考 全(請求番号:370-7)

安政江戸地震の翌年、安政3(1856)年に刊行された小冊子。「元禄地震」の惨状を描いた図や、「越後三条地震」の時の手紙の写し、地震の前兆、予知器の紹介など、地震と防災に関する様々な内容が、収められています。