この度、[共済基幹システム情報]のページに、「共済基幹システム情報 第23号(セッション情報の強制ログアウト処理の追加等:平成29年11月30日適用」を掲載しましたので、お知らせします。
平成29年6月に実施しました「共済基幹システムの御利用に関するアンケート」において、ブラウザの戻るボタンをクリックした場合に、15分間待たなければシステムに再ログインできないことについて、速やかにログインできるようにしてほしいとの御要望をいただきました。
この御要望を受けて、システムをログアウトしないまま、システム画面が閉じられてしまったときに、速やかにシステムにログインできるように、接続されているセッション情報を強制的にログアウトする処理を追加するプログラム改修を行うこととしました。
また、事故管理業務メニューの「事故画像を共済会に送付する」において、一度に容量の大きいファイルがアップロードされたときに、システムサーバ内のメモリに過度の負荷がかかり、システム操作が不安定になるおそれがあることから、アップロードできるファイルの容量に制限を設けることとしました。
掲載資料を御覧いただくには、[会員市(共済委託団体)のページ]からログインし、[共済基幹システム情報]から御参照くださいますようお願いします。
今後も、共済委託団体の皆様からいただきました御意見、御要望につきまして、内容を検討のうえ、適宜、プログラム改修につなげてまいります。
公益社団法人 全国市有物件災害共済会
業務部企画・防災課
℡:03(5216)8735